V-NT型
純度の高い蒸留水
減圧下でヒートポンプを熱源に使用する事により消費エネルギーを最小限に抑制します。濃縮槽内の絶対圧力を約33 mbar(≒3.3 kPa)に減圧することで、非常に低い温度(約35℃)で蒸留を実施します。処理量は 150~30,000 リットル/日 です。
処理量 150 ~ 30,000 リットル/日
ヒートポンプを使用した多段蒸留方式のV-NT型
省エネ
この装置には二つの濃縮槽があり、ヒートポンプの高圧側は1段目の沸騰室で廃液を沸騰させ、低圧側は2段目で発生した水蒸気を凝縮させるために使用されます。これにより約45%の省エネを実現しています。
処理量 150 ~ 40,000 リットル/日
スクレーパーシリーズ
高濃縮率
このエバポレータはギヤモータで駆動するブレード付きのウォールスクレーパシステムにより、高い濃縮率を実現します。処理量 1,500 リットル/日。
処理量 1,500 リットル/日
多段蒸留方式ME型
省エネと大容量
代替燃料(メタン、LPG、余剰蒸気、オリーブ残渣など)から温水や蒸気を生成し、多段蒸留方式のME型に熱源を供給することが可能です。